この度、院長代行を拝命しました、香川 誠です。

タムスさくら病院江戸川は「あんしん・まごころ」を基本理念とし、地域を支える病院としての様々な機能を持っております。
2013年の開院以来、2022年春の増床を経て、療養病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟の3種類6つの病棟を持つ378床の病院として展開しております。
ケアミックス病院としては規模が大きく、院長代行としては気が引き締まる思いです。
また、安全にそして地域の皆様のニーズに対してできるだけ断らず、早く対応できるようにする仕組みづくりを引き続き行っていく責任を感じております。

現在当院は、日本医療機能評価機構の認定はもとより、リハビリテーション医学会認定施設、東京都認定の認知症疾患医療センターを委託され、ますます地域社会から求められる役割も広くなっています。
また、タムスグループの一員として、法人内連携を円滑に行い、医療にとどまらず、介護、保育などの分野も含めた、より良いサービスの提供にも寄与したいと考えています。

高齢化により医療から介護への連携は必須となっております。
また、患者一人一人に対応する『オーダーメイドな医療』も求められています。
ケアミックス病院である当院は地域完結型の医療の中心となり、地域の患者さんに生活に即した適切な医療や介護が提供できるようにしたいと考えております。
これからもご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。